2011年 03月 09日
ドイツで麺食い 東京ダイニングinシュトゥットガルトVSそば庵inデュッセルドルフ |
シュトゥットガルトの方はほんとに偶然で、道に迷って、へろへろになって旦那の待つホテルにたどりつき、ちゃちゃっと近くで夕食を食べてしまおう、ということになりました。
そこの角で「東京ダイニング」という看板を見かけたから、そこに行こう!とごり押し。
ずっと仕事だったし、多少変でもよいから人の作った和食が食べたかったんだもん。
中に入ってみたら、なかなかどうしてきちんとしたお店で、従業員の人もみな日本人。
こういうお店は美味しいんだよね。
予約がないと無理なくらいいっぱいでしたが、なんとか席を作っていただいて、ささっとチャーシューメンを注文。
日本ぽいチャーシューが沢山載っていて、感動。
あああ、やはり大きい都市は違うなあ…。
次のデュッセルドルフは寿司にしようか、ラーメンにしようか、とも一瞬思ったのですが、寿司はフライブルクの寿司屋さんがすごく美味しいし、ラーメンはシュトゥットガルトで食べてしまったので、人に作ってもらいたいもの、ということで、ネットで天ぷらを探していました。
そこで浮上したのが、割に新しくできたらしい、そば庵です。
手打ちのそばに揚げたての天ぷら、これだ!ということで、ボンから1時間かかるにもかかわらず、そばを食べたい一心で車を走らせました。
シンプルで、こじんまりとした店内で、そばづくしのメニューをじっくり拝見。
卵焼き、そば豆腐、天ぷら盛り合わせと鴨の天ぷら、それにざるを1枚づつ注文しました。
実家付近がそばで有名なせいか、カーターさんも、マウスもそばが大好きなのです。
お味の方は、涙、涙。
天ぷらの海老の揚げ加減とか、外側がまだじゅうじゅういっている感じなのに、中がとろりと半生で、甘くて、海老は余り好きではないカーターさんが脱帽してました。
デザートも甘過ぎず、多すぎずで二重丸でした。
つくづく、これが近くにあったらなあ、と思いますが、そうするとそば破産するかもしれません。
それより、次回帰国したら、そば打ちを習ってみるか。
息をつく間もなく、すべて平らげてしまったので、写真がなくて済みません。
マウスがiphoneで遊んでいる背景が、一応シックな店内です。
by musichat
| 2011-03-09 02:20
| バーデン以外ドイツ